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2000年10月のログ


2000年10月27日(金)
こんちは森田です。
こちらはここ3日間程海況が良く、なんとも良いあんばいです。
またカメラマンの白鳥さんもみえているので、昼休みを東の沖合いでマッコウとともに過ごしております。

ここ2週間程御会いできていなかった、マッコウ君もいつもの場所に帰ってきてくれていて、3時間程この海域で秋のホエールウォッチングを楽しんでいます。
それでは水中へ!

この時期は一年のうちで一番水温、透視度共に高い時期ですが、なぜか水中はガラーン
とすることが多く、人間にとってはよいコンディションも魚達にとっては、食べ物のない貧困な状態やら、渇虫藻が枯れたりと死活問題の時期でもあるのでしょう。
と、やたら小物にはしりたい時期ですが、そこは小笠原。ゲストの期待を裏切っちゃと、
やってみました。ワンダイブ泳ぎっぱなし作戦? いつも壁につかまっていた魚待ちを、
沖合へと積極的に、泳ぎ出してみました、しかしここは小笠原、少し出ればすぐに60mだとか、100mだとかの水深です。落っこち過ぎないようしながら、ふだん浮上するよりももっと沖合へ、遠くにクマササ、ウメイロモドキなどがうっすらと見え始め、さらに近くまで泳ぐといつもの群れが沖合にありました、そこは360度真っ青な世界、底も見えなければ、周りは魚だらけ、こんなに沖合なのかーと思っていたら、やはり彼らのいる所には大きな物がやってきます。この時期多い大きなカスミアジの群れが彼らを追い回し  、その後をイソマグロたちが、おっ、またイソンボか?と思ったら、真正面から来るマグロの目が両目みえていて、こりゃー違うぞと思った矢先、僕らの10m手前で止まり横を向くと、大きな黄色いヒレがビューンと伸びたキハダでした。
あまり水中ではお目にかかれない物も沖合には来るんですねー。

それではまた。
最近いい物が出るんだけどカメラがないのよね〜。
またがんばろーっと!


2000年10月16日(月)
こんにちは、森田です。
今日は行ってきましたよ〜、久し振りにケータの平根まで!
もしかすると今世紀最後の平根になるかも知れない!なーんちゃって。
ではでは、ログでーす。
1本目は御存じケータの平根
27度と少し低めの水面水温、水のぬけも、少し悪そうだけどエントリー。
初めはいつもいるはずの、クマササや、ニセタカサゴの姿がどこにもなく、
あれー、魚のカーテンはどこ!と不安がよぎり、透視度も20あるかないかなので、
シーズンはもう終わりか〜!とつぶやいたところへ、カンパチ君が登場、しばらく遊んでくれた後、沖へ出ていったので、つられるように後を追うと、いるはいるは、いつものクマササとタカサゴ君達が、イソマグロと、カンパチ、カッポレに追われ、30位の水深に
ドワーッとかたまって、群れの形を変えながら、彼等のアタックをかわしていました。
水面には、カマスサワラ、マダラトビエイ、等も優雅に泳ぎ、底にはマダラエイ君が、
うろちょろして、やっぱりケータは違うわね〜とゲストの口々からこぼれてました。

2本目は、サワラ根にエントリー
初めに、深い方のコクテンカタギの乱舞を見に行くが、ゲストの反応は今一つ。
それなら早めにと思い、夏の間はカノコイセエビでいっぱいの、ドロップの壁へ戻るが、
時は10月なかば、イセエビ君達は、産卵を終え深場へともどったらしく、とげとげしくない壁を両側に見ながら進むと、水路の先にウメイロがたくさん群れているのが見え、
ホワイトボードに、ウメイロモドキではなくウメイロと、えらそうに書きながら振り返ると、畳1畳ほどのロウニンアジが2匹、真正面から突っ込んで来るではありませんか!
ブザーでゲストに知らせ、振り返るともう手の届くところに!うわーっ!カメラくれ〜!
と、下を見るとオバーハングしている深みに、なんと白ワニ君が2匹!それも2mオバー
のがゆったりと逃げずにゲストの周りをいったりきたり。

その後は、書くまでもありませんね。
どうですか、潜ってるような気になったでしょ。こんな時期にケータの北の方に行くのは
珍しいのですが、運良く行けたみなさんはほんとラッキー。
是非リピーターになってまた来てちょうだい!おじちゃん達もがんばるからねー!
もうすこし続け〜!小笠原の夏!!


2000年10月10日(火)

こんにちは、あっとゆう間に10月になってしまい、しかも10日になってました

ここ小笠原は、10月になって凪の日が多く、なかなかです。
先日もマグロ穴の事を書きましたが、3日程前にいったところ、さすがにイソマグロの姿
は、もう少なくなりました。

今日は白ワニ狙いで、マルべリへ行きましたが、運悪く御会いできませんでした。
しかしその後がすごかった。
まずは、ハシナガイルカが今日は多く100〜120匹くらいで、巽の湾に入っていて、
よく見るとハンドウ君も3匹程混ざっていたので、水中へGO!
久しぶりにのんびりと遊んでくれて、ついでに安心したのか、ハシナガ君も群れでやってきてくれました。
ハシナガの群れは、体の模様が綺麗で、スタイルもハンドウよりもシャープなので、
群れで見るととても綺麗で、写真を撮るのも忘れて、つい見とれてしまいます。

ケータだけでなく、クジラ、イルカだけでもなく、大物だけでもない小笠原ですが、
やはりこれらを抜きには小笠原は語れないですね〜。
ここに住んで良かったと思える時期、そう!この時期も良いですよ〜。
以上父島からでした。